.netドメインを取得すべきか否か。Twitterでの検索方法。

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トップレベルドメイン「.net」の取得とTwitterでの検索(エゴサ)。

「.net」ドメイン取得

Twitterは、トップレベルドメイン(TLD)が「.net」のURL(アドレス)が検索できない。 いつ頃からこのような状態になっているのか分からないが、何年もの間検索できない状態が続いている。

ドメインを取得する際、多くの人が最初に調べるのは「.com」だろう。 次に「.net」。 その他 .jp、.org、.info、.tokyo などもある。 .comが取れない場合、仕方なくこの中から.netを選ぶ場合がある。

サイト(ブログ)を運営している人は、自分のサイトがTwitterでどのくらいツイートされているかエゴサーチする人も多いだろう。 そういう人は少し後悔するかもしれない。

なお、.com、.jp、.info、.tokyo などのドメインは普通に検索できる。

現在、.page など新しいトップレベルドメインがかなり増えているので.netにこだわる必要はないかもしれない。

Twitterで「.net」ドメインを検索する方法

冒頭、Twitterで「.net」ドメインが検索できないと書いたが、これは検索ボックスに単に「example.net」と入力して検索した場合の話。 Twitterには様々なコマンドがあり、その中の「url:」コマンドを使うと検索できる。

例えば「example.net」の場合、検索ボックスに以下のように入力する。

url:example

ただ、これだとドメインだけでなくURLのディレクトリ名なども引っかかる。 そこで以下のように書くと、かなり正確に検索できる。

url:example*net

*(アスタリスク)はワイルドカード(任意の文字と一致)として機能する模様。 .(ドット)や-(ハイフン)などを含むドメインが上手く検索できない場合は*を使ってみると良い。

また、Twitter APIを利用したサードパーティー製のアプリやサイトなどでは検索できる場合がある。 例えばYahoo! Japan(PC版)のトップページへアクセスし、「リアルタイム」を選択する。 その後、「http://」や「https://」を含めて「https://example.net」のように入力する。 ただし、検索できる範囲は最近のツイートのみ。 古いツイートも見たい場合は上記コマンドを使う方が良い。

「.net」ドメインを使用している主なサイト

.comの次にメジャーなドメインなので実際に使用しているサイトも多い。

サイト名URL(ドメイン)概要
5ちゃんねる5ch.net電子掲示板(旧2ちゃんねる)
pixivpixiv.netイラストコミュニケーションサービス
A8.neta8.netアフィリエイトサービス
虚構新聞kyoko-np.net嘘ニュース
GIGAZINEgigazine.netIT系ニュース
4Gamer.net4gamer.netゲーム情報
PHP.netphp.netプログラミング言語PHP(公式)
じゃらんjalan.net宿・ホテル予約
Shufoo!shufoo.netチラシ配信
SourceForgesourceforge.netソフトウェア開発管理システム
ぷらいべったーprivatter.netフォロワー限定投稿サービス

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